ゆうまあまの、おすすめ「顔遊びのわらべうた」5選

 

ゆうまあまがお勧めする「顔遊びのわらべうた」5選を紹介します。

顔遊びというのは、わらべうたを歌いながら、子どもの顔を触る遊びです。

 

① 「ココハトウチャン」

 

www.youtube.com

 

子どもの顔が、家族に似ているという顔遊びの唄です。

みんながいるから、今、自分はここにいるという感じで、ルーツを感じさせてくれる唄ですね。

 

② 「おでこさんをまいて」

 

www.youtube.com

 

子どもの顔を、拭いていくわらべうたです。

顔を拭かれるのを嫌がる子どもも、これなら ふかせてくれるかも…ですね。

「小石をひろって」のところは、鼻の穴から 鼻くそをとってあげる仕草をします。

最後の「た!」のところは、おでこに手を そっとおいてあげてくださいね。 これだけ、丁寧に拭けば、きれいになること 間違いなしです。

 

③ 「コウノケサマハ」

 

www.youtube.com

 

物語風になっている、顔遊びです。

「ジャッポーン!」と、飛び込むところも、おもしろいです。

あくまでも仕草遊びなので、実際に口に指は入れないですよ。

 

④ 「オオヤマコヤマ」

 

www.youtube.com

 

顔を地形に例えて遊ぶ、わらべうたです。

子どものわきの下を「コチョコチョ…」と言いながら、 くすぐると嬉しそうに笑い、「もいっかい!」と、 きっと言われるでしょう。

 

⑤ 「トノサマオチャクザ」

 

www.youtube.com

 

チンは下あごのことです。英語でチンと言うそうなのですが、わらべうたなのに英語が入っているのがおもしろいですね。

 

以上、ゆうまあまがお勧めする、「顔遊びのわらべうた」5選でした。

 

顔を触れるのが嫌がる赤ちゃんでも、歌いながら触っていくと、笑顔になるかもしれませんね。

ゆうまあまの、おすすめ「大人がやる、手遊び」5選

 

ゆうまあまがお勧めする「大人がやる、手遊び」5選を紹介します。

前回は、「子どもの手をとる、手遊び」を紹介しましたが、今回は大人がやって見せるわらべうたです。

 

① おちょず

 

www.youtube.com

 

大人が何度もやってみせると、子どもは覚えて、自然に真似するようになります。

一緒にやってくれるようになると、嬉しいですよね。

 

 

② 「こどもとこどもが」

 

www.youtube.com

 

子どもが真似するのは「ぶー!」の、部分だけかもしれません。

でも、めちゃくちゃ可愛いですね!

 

③ 「サンダンノ」

 

www.youtube.com

 

おいしいお弁当を、作っていく手遊びです。

「アカポンサン」で、大人が面白い顔をしたら、きっと笑ってくれると思います。

 

④ 「こっちのたんぽ」

 

www.youtube.com

 

「パー!」のところは、いないいないばあっ!と一緒だから 、やはりおもしろい顔をしてみましょう。

「たんぽ」は、袖やひじのことを指しているそうです。

 

⑤ 「ちゃつぼ」

 

www.youtube.com

 

この遊びは、リズミカルな唄に合わせて、手のひらとこぶしを 交互に替えて、ふたや底にして遊ぶわらべうたです。

江戸時代、将軍に献上する新茶を運ぶのに、茶壷を真ん中に 「した~にぃ~」と大名行列のように、街道を練り歩くのを 「お茶壷道中」と風刺して、子どもの遊びの中で歌われ 遊んだようです。

慣れるまで難しいとは思いますが、何回もやっているとできるようになります。

子どもと一緒に楽しみましょう。

 

以上、ゆうまあまがお勧めする、「大人がやる、手遊び」5選でした。

 

大人が何度もやってみせると、必ず子どもは真似しようとします。一緒に楽しむのは、子どもも大人も幸せな時間ですね。

 

 

ゆうまあまのおすすめ「子どもの手をとる、手遊び」5選

ゆうまあまがお勧めする「子どもの手をとる、手遊び」5選を紹介します。

ぬいぐるみを子どもだと思って、動画を見てね!

 

① 「にゅうめんそうめん」

 

youtu.be


 子どもの手をとり、なでたり、たたいたり(やさしく)、ひっかいたり、つねったりと、いろんな刺激をあたえる、わらべうたです。

「いらっしゃいませ…」のところは、少し高い声で早口に言うと、楽しいですよ。

 

② 「てってのねずみ」

 

youtu.be

 

この唄は、知らなくて、楽譜から音をとって歌いました。ゆうまあまの下の世代は、知っているのかな?子どもの手をとるわらべうたは、最後に子どもの脇をくすぐるというのが多いです。最後に笑って欲しいという思いが、あるんでしょうね。

 

③ 「トウキョウトニホンバシ」

 

 

youtu.be

 

やはり、子どもにいろんな刺激をあたえて、楽しんでもらうわらべうたですね。

子どもと触れ合うのは、大人でも恥ずかしい方がいるかもしれません。

でも、こんなわらべうたを通してなら、お互い自然なスキンシップができます。わらべうたは、偉大です。

 

④ 「イッスンボウシ」

 

youtu.be

 

 

ふれあい遊びは、子どもにとっても、とても嬉しくて楽しいものです。

「もいっかい!」と言ってきたら、こちらも嬉しいですね。

 

⑤ 「オヤユビネムレ」

 

youtu.be

 

子どもの指を、動かすのですが、なかなか難しいかも しれません。その時は、一方の手で支えながら、動かしたり この動画の様に、大人がやってみせても、十分おもしろいと 思います。

「オキテオキテ!パッ!」は、私のオリジナルですので、 その部分は好きなように、してくださいね!

 

以上、ゆうまあまがお勧めする、「子どもの手をとる、手遊び」5選でした。

 

 

ゆうまあまの、おすすめ「いちから始まる数え唄」5選

 

ゆうまあまがお勧めする「いちから始まる数え唄」5選を紹介します。

 

前回は、「ひと(つ)から始まる数え唄」を紹介しましたが、今回は、「いちから始まる数え唄」です。本当に数え唄って、たくさん、あるんですね。

数字に言葉をのせると、覚えやすいというのもあるし、数を数える時に、わらべうたにのせて数えるのが楽しいという事もあったのでしょう。

 

① 「いちにさんにのしのご」

 

www.youtube.com

 

わらべうたを歌いながら、数字の上を跳んでいく遊びです。

数えながら、跳んでいくという、かなり高度な遊びです。 大人でも難しいのではないでしょうか。 動画のように数字の位置をかえると、何度でも楽しく遊べるし 難易度もかわっていきます。

かなり、体力のいるものなので、無理せずに遊んでね。

 

 

② 「いちにのさんもの」

 

www.youtube.com

 

昔の人は、本当におもしろい数え方をしたんだなぁと思います。

遊び心が、今よりも自由だったのかもしれません。

 

 

③ 「いちじくにんじん」

 

www.youtube.com

 

なんとなく、聞いたことのある方もいるかもしれません。

野菜の名前が出てきますが、馴染みのない野菜の名前もありますね。

調べてみました。

 

むかご→ ムカゴはナガイモや自然薯などのヤマノイモ属の蔓になる肉芽の事で、秋になるとヤマノイモの蔓の葉の付け根辺りに沢山付き、地下の芋同様貴重な山の幸として食用になります。量がそれほど採れないせいか、今ではあまりポピュラーな食材ではなく、スーパーなどでもあまり見かけませんが、昔から親しまれてきた食材だそうです。

 

はつたけ→ 「初茸」は、名前のとおりきのこの初物(夏から秋)。きのこの季節を告げるきのこです。アカマツ林やクロマツ林などに発生するきのこです。

 

とうがん→ 冬の瓜と書きますですが、旬は夏です。そのまま冷暗所で保存しておけば、冬までもつことから、漢字では「冬瓜」(とうが)と記すようになったと言われています。

 

今もありますが、昔の食文化を伝えてくれる、わらべうたですね。

 

④ 「いちばちとまった」

 

 

www.youtube.com

 

みんなで遊ぶ、わらべうたです。数え唄になっているので、紹介させてもらいました。

ひとりで表現したので、何人もの手があると思って想像していただければ、幸いです。

手の甲をつまんでとまっていく遊びです。 くまんばちになった子は、「ぶんぶんぶんぶん…」のところで みんなを追いかけます。

みんなで楽しく、遊んでね!

 

 

⑤ 「いちべえさん」

 

www.youtube.com

 

これは、「ふたりで遊ぶわらべうた5選」でも紹介しましたが、数え唄になっているので、こちらでも入れさせてもらいました。

仕草がとても楽しいわらべうたです。ぜひ、覚えて遊んでみてね!

 

以上、ゆうまあまがお勧めする、「いちから始まる数え唄」5選でした。

 

1~10までを数える時、これらの数え唄でかぞえたら、楽しくなりますね。

どんな時でも、遊び心を忘れずに生きていきましょう!

 

「すみれかっか」わらべうた

 

【歌詞】

すみれかっか ひんかっか

どっちがかっか ひんかっか

まけたか かったか かったか まけたか

ひんかっか!

 

【楽譜】

 

みんなで遊ぶ、わらべうたです。

「すみれかっか」は、すみれの茎どうしを引っ掛けて、ひっぱって勝負する草相撲だそうです。

松葉相撲みたいですね。

今回は、みんなで遊んでみました。

前の子にしっかり、つかまって、みんなで楽しんでね。

 

動画はこちらです。↓

 

www.youtube.com

ゆうまあまの、おすすめ「ひと(つ)から始まる数え唄」5選

 

ゆうまあまがお勧めする「ひと(つ)から始まる数え唄」5選を紹介します。

 

① 「ひとつひよこが」

 

www.youtube.com

 

数え唄は、一から十までの数を歌詞にのせて歌ったものです。

今回は昔の数え方の、「ひと(つ)」から始まるものを選んでみました。

これは、有名な数え唄ですね。

長いので、歌っていると単調になりがちですが、やっつめでひと呼吸、おいて、ここのつからテンポを 軽快にし、最後の「どうどう!」に続けていくと、 マンネリにならずにいいですよね!

 

② 「ひとつひよどり」

 

www.youtube.com

 

これは、数字と鳥の名前を掛け合わせたものになります。唄を覚えただけで、鳥の名前も覚えられます。おもしろいですね。

 

③「ひとつかえ」

 

www.youtube.com

 

「ひとつかえ」は手まり歌 他 盆踊りの口説き(くどき)です。 浄瑠璃「傾城阿波鳴門(けいせいあわのなると)」に題材をとったもの だそうです。数え歌になっています。

詳細については、動画の概要欄を見てください。

最後は切ない物語です。

 

④ 「ひとなげふたなげ」

 

www.youtube.com

 

竹返し遊びの唄です。唄を歌いながら、そのリズムに合わせて 手で持った竹べらを持ち替えたり、空中に放り投げて キャッチしたりする遊びです。

昔は、身近にあるものを利用して、玩具を作ってそれで遊んでいたようです。

遊び方も、自分たちで考えていたんでしょうね。竹返しもお手玉もやってみると、とっても楽しいです。

 

⑤ 「ひとめふため」

 

www.youtube.com

 

羽子突き唄です。江戸時代から明治にかけて、京阪地方で 広く親しまれた代表的な羽子突き唄だそうです。 江戸時代からおもに女性の遊びとして親しまれてきた 羽子突きは昔から「数取りの突き羽子」と呼ばれていたように いくつ突けるかを楽しむものでした。

お正月に羽根つきを見かける事は、もうほとんどありません。羽根つきは、もともと「邪気をはねよける」という意味で年のはじめに宮中で行われていたものです。 そのため、羽根をつくことで邪気払いをしたり、その1年の無病息災を願ったりする意味があったようです。ただの遊びだと思っていたことも、お祓いや祈願だったりするんですね。

 

以上、ゆうまあまがお勧めする、「ひと(つ)から始まる数え唄」5選でした。

 

数え唄は初めの言葉が数字になっているので、歌詞が覚えやすいですね。長いけど、歌ってみてね!

ゆうまあまの、おすすめ「ひざのせ遊びのわらべうた」5選

 

ゆうまあまがお勧めする「ひざのせ遊びのわらべうた」5選を紹介します。

ひざのせ遊びとは、大人がひざの上に子どもをのせて、歌いながら揺らしたりして楽しむ遊びです。

 

① 「うまはとしとし」

 

www.youtube.com

 

ゆうまあまの動画は、基本子どもを、人形やぬいぐるみ、イラストなどで表しています。なので、ここでも、人形を子どもだと思って見てくださいね。

パカパカパカパカと膝を小刻みに上下に揺すると、大抵の子どもは喜んでくれると思います。子どもが大きくなったら、一緒に「その場駆け足」をすると、楽しいですよ。

 

② 「おでんでんぐるまに」

 

www.youtube.com

 

「いまにおとすか まっさかさんよ」の、歌詞だけ聞いてると恐ろしいものがありますね。「もひとつおまけに…。」とは一体、何をしたんだろう?

歌詞は不気味ですが、ひざのせ遊びは大人の足を開き、軽く落とすだけなので楽しいですよ。子どもも、大喜びです。

 

③ 「オフネガ」

 

www.youtube.com

 

ひざのせ遊びといえば、やはり船漕ぎの唄が多いですよね。

せんぞう まんぞう というのは、舟が1艘の千艘、 万艘だそうです。 たくさんの舟に子どもの幸せを願ったみたいです。

動画では、小さく揺れていますが、もっと大きく前後に動けば腹筋の運動にもなりますね。子どもと一緒に楽しんでください。

 

④ 「かごかご」

 

www.youtube.com

 

向かい合い手を取って、歌いながら左右に手を振ります。

江戸から京まで、カゴに乗って行ったのでしょうか?相当な労力と相当なお金がかかったでしょう。今は、本当にいい時代ですね。また、京都に行きたいなぁ。

 

⑤ 「やんばらのふねが」

 

www.youtube.com

 

これも船漕ぎ唄です。3つのパターンをやってみました。 最後のパターンは、力のいるものなので、お父さんに お願いするといいかもしれません。

「ぎしてぎし」や「しくてしく」の表現がいかにも 船を漕いでるようで、とても味わいがありますね。

 

以上、ゆうまあまがお勧めする「ひざのせ遊びのわらべうた」5選でした。

 

子どもが大きくなったら重くてできない、ひざのせ遊び。小さいうちに、いっぱい触れ合って遊べたらいいですね。わらべうたは、自然に子どもと触れ合うことのできる唄でもあります。スキンシップが恥ずかしくて、なかなかできないという人も、わらべうたを歌えば、自然にできますよ。とにかく、子どもが笑顔になれば、OKです。