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【歌詞】
いちかけにかけ さんかけて
しかけて ごかけて はしをかけ
はしのらんかん こしをかけ
はるかむこうを ながむれば
じゅうしちはちの ねえさんが
かたてにせんこう はなをもち
ねえさん ねえさん どこいくの？
わたしはきゅうしゅう かごしまの
さいごうたかもり むすめです
めーじじゅうねん さんがつみっか
せっぷくなされた ちちうえさまの
おはかまいりに まいります
おはかのまえで てをあわせ
なむあみだぶつと おがみます
おはかのうしろで たましいが
ゆらゆら ゆらゆら じゃんけんぽん！
【楽譜】
じゃんけん歌です。
手まり歌としても使われているそうです。
内容は西南の役に関係しています。
西郷隆盛が城山で自殺したのは明治10年（1877）9月24日ですが、伝承わらべ歌の特色でそこはまったく事実と異なっています。 しかし、この事件がきっかけでこの歌は生まれたものでしょう。
類歌は各地で歌われているようで、歌詞が少しずつ、違います。
お友だちと向かい合って、歌い、最後にじゃんけんしてね。
