ゆうまあまがお勧めする「長いわらべうた」5選を紹介します。
普通、わらべうたは短いものが多いのですが、数え唄や物語風になっているものは長いです。覚えにくいのではと、思いがちですが、一度覚えてしまうとずっと心に残る唄です。郷愁やルーツを感じてしまうのだから、わらべうたって不思議ですね。
① 「ひとつかえ」(傾城阿波鳴門から)
この物語は、浄瑠璃「傾城阿波鳴門(けいせいあわのなると)」に題材をとったもの だそうです。数え歌になっています。
詳しく知りたい方は、動画の概要欄を見てください。
悲しい物語です。動画の最後は、女の子の霊がお花畑に消えていくところを表現しています。
② 「よーかいよーかい」
種子島や鹿児島で歌われる、子守歌です。 「よーかいよーかい」とは、「よしよし」とあやす言葉だそうです。これぐらい長い唄だと、1回歌うだけで寝てくれるかな?
③ 「おつきさんいくつ」
結末は、ゾッとするような終わり方です。子どもの唄なのに…とは思いますが、そこが童謡と違い、おもしろいところですね。
④ 「しんしんしののめしょ」
このわらべうたは、長くて覚えにくかったのですが 振りを付けたことで、覚える事が出来ました。ゆうまあまが独自につけた振りなので、昔から伝わるものではないです。
よかったら、真似して踊ってみてね。
⑤ 「オイノコサンヲ」
行事で歌われる「オイノコサンヲ」です。 今回は、その歌で、みんなで遊べるようにアレンジしました。
この「よいさのよいさ」という掛け声が、大好きです。
みんなで調子を合わせて、歌ってみてね!
以上、ゆうまあまがお勧めする、「長いわらべうた」5選でした。