ゆうまあまがお勧めする「ごろあわせ」5選を紹介します。
ごろあわせとは、語感を楽しむ、言葉の調子を合わせる、言葉遊びの唄のことです。
メロディはないので、好きなように読んでいただいていいと思います。
ゆうまあまも、方言の調子など全くわかりませんが、こんな感じかなと思って読んでいます。楽しんでね。
① 「さよならさんかく」
有名な唄です。昔はよく、みんなも口ずさんでいたような気がしますが、今はあまり聞かないですね。今の子どもたちにも元気に唱えて欲しいごろあわせです。
② 「おやすみあかちゃん」
この詩は、清水哲男さんの作品です。
各曜日に夢を見ていて、それが連想ゲームのようになっているので、覚えやすい詩です。赤ちゃんが、これを聞いて眠ってくれるといいですね。
③ 「ころりやころりや」
秋の七草を表したうたですが、最後の 『だいじなこのこがねんねする』というところに、 とても愛を感じてしまいます。
④ 「くまさんのおでかけ」
手作りのパペットくまさんに、出演してもらいました。子どもたちの前で、演じると注目してくれると思います。くまさんのドヤ顔が、可愛いですね。
⑤ 「んーとむかしのことだった」
この詩は、ある小学生の作品だそうです。 小学生が作ったとは思えないほどの、完成された 素晴らしい作品です。
最後のところは、寂しい感じではあるのですが、「ん」から始まっているところが面白い詩です。
「ん」は、五十音順の一番最後であり、なかなかそこから始まる言葉はありません。でも、この詩は、とても自然に「ん」から始まっています。珍しいし、大好きな詩です。
以上、ゆうまあまがお勧めする、「ごろあわせ」5選でした。
子どもが眠る前、絵本を読んであげるのと同じように唱えてみてくださいね。