ゆうまあまがお勧めする「こもりうた」5選を紹介します。
① 「ねんねんころりよ」
やはり、私にとって子守唄と言えば、これなんですよね。
小さい頃、母がよく歌ってくれて、ずーっと覚えていた唄です。
私は寝つきのいい子どもだったらしいので、すぐに眠っていたとは思うのですが記憶に残るものだったんでしょうね。
それほど、こもりうたというものは、こどもに多大な影響を与えるものだと思います。
しかも、温かく、深い愛情に包まれていた記憶だから、いい影響と言えるでしょう。
子守唄って、素晴らしいですね。
② 「ゆうなのきのしたで」
外の風にあたりながら、ゆったりとした空間の中で眠りにつくような唄ですね。
「ゆうなのき」を調べてみました。
オオハマボウ(大浜朴、学名:Talipariti tiliaceum)は、アオイ科の常緑高木。別名はユウナ(右納、沖縄や奄美地方の呼び名)、ヤマアサ。また、ハワイでは「ハウ」と呼ばれる。
和名の由来は、ハマボウに似て、花も葉も一回り大きいことから。
高さ4-12mになる常緑の小高木。枝はよく分岐して、樹皮は繊維質になる。
葉はハート形で、基部の両側が重なって、ほとんど円形に近くなる。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から
写真などを元に、イラストにして動画にのせました。
この木の下で寝たら、本当に気持ちよさそうですね。
③ 「あかいはな」
動画はイラストと実写で表現してみました。
はなざかりの中にいると、まるで天国にいるようですね。
あれ?もしかしたら、ここが天国なのかもしれません。
④ 「なくなくなわらんべ」
今は保育所などで、子どもの世話をしてくれますが、昔は上の子たちだったり、貧乏な家の子どもが、裕福な家の赤ん坊の世話をするなど、子どもたちが面倒を見ていたようです。
寝てくれなければ、父母や旦那さんに怒られる、他の家事が思うようにできないなど、きっといろいろな苦労があったのでしょう。
こもりうたの歌詞には、はやく寝て欲しいという思いが歌詞になってたりもします。
それは、今の親御さんたちも同じだとは、思いますが…。
わらべうたは、昔の風習や歴史を垣間見せてくれるので、奥が深いです。
⑤ 「よーかいよーかい」
種子島や鹿児島で歌われる、子守歌です。
「よーかいよーかい」とは、「よしよし」とあやす言葉だそうです。
歌詞については、動画の概要欄にのせているので、見ていただければと思います。
少し長い唄ですが、物語のようになっているのでおもしろいです。
以上、ゆうまあまがお勧めする、「こもりうた」5選でした。
あなたの大切な人に、ぜひ歌ってあげてください。
きっと、愛が伝わります。そして、あなた自身も、愛に包まれることでしょう。