「なくなくな、わらんべ」子守唄

 

【歌詞】

なくなくな わらんべ おまえが なけば

こもりぐゎの さたじゃと ひとが ゆうもの

くるくる いとくる くるまの おとに

やがてくる じせつの うたを うたおうよ

こもりぐゎも はなさく じせつは あろー 

いばらの うえにも はなは さくもの

ばしょーの はかげに すずかぜ よんで

ねんねの おくにの うたと きこーよ

なくなくな わらんべ

 

【楽譜】



 

きれいなメロディの子守歌です。

イラストで、ゆうまあまが想像した世界を描いてみました。

昔の子守りは、大人というより、お姉さんなどの

少女たちが 面倒みていたんですね。

そんな中で、わらべうたは伝承されて

いったんだろうなと思います。

辛い事や、楽しい事、悲しいことも、その中には

含まれていて そんな気持ちも幼子が成長するにつれ、

理解し共有していったのでは ないでしょうか。

赤ちゃんだった自分が、子守りをする立場になって、

いろんなことが わかってくるという感じですね。

いばらのような人生でも、いつかは花を咲かす、

そんな幸せを、願いながら…。

 

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